照明ネットワーク
Gerd AltmannによるPixabayからの画像 照明ネットワークに関する情報も徐々に蓄積されてきておりますが、現場で通信ができない時などはその原因の調査をする技術や知識がなければ困惑することが多いと思います。これまでTwitterや記事にて照明ネットワークや…
www.livedesignonline.com ネットワーク設定 IPアドレス設定 設置箇所・スペアによりIPアドレス設定が異なります。IPアドレスを「10.*.*.*」で構成されているのはArt-Netが使用されているためでしょう。下記がVia12のIPアドレス一覧です。 Via12 IPアドレスV…
sACNの特徴の一つ:データパケットの優先度について説明します。 機能の目的 概略 詳細 優先度の範囲 なぜバックアップとして使えるのか 対応していない卓について 注意 最後に 機能の目的 一方の卓の入力がなくなった時、もう一方の卓の入力を採用すること…
Artistic Licence社のCEO Wayne HowellがLinked inのページで公開している記事で、 「LLRPは流れを変える(ゲームチェンジャー)潜在的な能力を持っている。お気に入りのメーカーに"LLRPをサポートしていますか?"と聞いてください。もしサポートしていない…
Art-Net4の機能の一つ:ArtAddressについて説明します。規 ※Art-Net4(v1.4)は2017年1月22日にドキュメントが出ています。そのため、少なくとも2017年以降に発売した製品が対象の解説になっています。 結論 ポート毎のノードの系統を設定 ポート毎のマージモ…
Art-Net4の機能の一つ:ArtDMXについて説明します。規格におけるArtDMXの項には、ArtDMXに関連する機能についても紹介されています。そこについても紹介します。 ※Art-Net4(v1.4)は2017年1月22日にドキュメントが出ています。そのため、少なくとも2017年以降…
Art-Net4の機能の一つ:ArtIpProgについて説明します。 ※Art-Net4(v1.4)は2017年1月22日にドキュメントが出ています。そのため、少なくとも2017年以降に発売した製品が対象の解説になっています。 結論 ノード(Node)、メディアサーバー(Media Server)のIP設…
Art-Net4の機能の一つ:ArtPollについて説明します。 ※Art-Net4(v1.4)は2017年1月22日にドキュメントが出ています。そのため、少なくとも2017年以降に発売した製品が対象の解説になっています。 結論 調光卓(Controller)、ノード(Node)、メディアサーバー(Me…
DMX512ケーブルを使って器具の設定などを変更することができるRDM。 RDMとは(Remote Device Management)遠隔機器管理の略称です。 RDMでできること RDMで行えるのは大きく以下の三点です。 照明器具の検索 照明器具の情報(点灯時間・温度など)の取得 DMXア…
DMX512: DMX = Digital Multiplex 512 = 512ch 照明器具を制御するために設計された通信プロトコルです。調光卓やソフトからDMX信号を送信し、照明器具の操作をしていることと思います。操作する中で上手くいかない理由を探る場合、仕組みをある程度把握し…
現在、ネットワーク化が進む演出照明の世界。 そのネットワークにおけるプロトコルの一つである「ACN」。DMX over Ethernetとして使用する際は、「sACN」というものを使用していると思います。sACNは、ACNの一部です。 ACNとは? ACNは、Architecture for Co…
現在、ネットワーク化が進む演出照明の世界。そのネットワークにおけるプロトコルの一つである「Art-Net」は、DMX over a networkプロトコルの中でもデファクトスタンダードとなっています。 Art-Netとは Art-Netは、EthernetネットワークにおけるUDP/IPを使…